まだ若いのに、、、、急性膵炎

ご近所のワン仲間の奥様とドラッグストアでお会いしました

我が家の残っているペットシーツ　使ってくれないかな?　と思って、

「お宅のワンちゃん　、、、、、」って話し始めたら

「それが、、、去年の３月に急に吐いたと思ったら一週間で死んじゃったんです」と悲しそうに話を始めました。
　
まだ９歳だったそうで、我が家と同じミニチュアダックスフントだったので仲良くさせていただいたのですが、

「急性膵炎だったの」との事。

ネットで調べると　大変危険な病気で死亡率が高いみたいですね。
最初の手当てが大事だそうですが、その子は手当てが間に合わなかったのでしょうね。
カニングハム種でもないのに、３キロくらいしかない可愛い女の子だったのですが、、。

近年の犬の寿命が１４歳位というからまだまだ元気でいられる年齢だったのに。
１９８０年頃の犬の寿命と比較すると今の犬は寿命が約３倍に伸びてるそうですね。

確かに最初に飼ったコリーは(１９６３年頃）４才、次に飼ったダックス(１９７１年頃）は７才だったもの。

ところでペットシーツですが、その方のお宅も沢山残っているとかで
「でも他になにか使い道があるかもしれないと思って」そのままとってあるとの事。

考えてみたら、意外と使い道ありそうです。

水こぼした時に雑巾の代わりに使うとか、
自分達がよぼよぼになったときにお布団のシーツの下に敷いておくとか、、、（まだ先か？いえいえ、
こればかりは予想ができません）

とりあえず、とっておきましょう。

さよなら デニス

いつかは迎えるこの時
去年の夏に心臓肥大と診断されたデニスが
２月１８日に亡くなりました。

１５歳と１１ヶ月半でした。

亡くなる二日前から

お薬も呑まなくなりました。

犬は賢いのですね。

自分の死期を悟り、「もう薬は要らないよ、ママさん」

と言っていたのですね。

最後に「ワン、ワン、ワン」と三回鳴いて、数秒後に呼吸も心臓も止まりました。

きっと「ありがとう、楽しい一生でした」と言っていたのだと思いました。

悲しくて涙が止まりませんでしたが、

府中の慈恵院というお寺で荼毘にふしました。

お坊さんがお経をあげてくれて、お骨になってからも丁寧に扱ってくれました。

今はデニスがいつもいたリビングにお骨と写真が置かれています。

何かの拍子にふといつも彼がうずくまっていた場所に目が行きます。

「もう居ないんだ」と我に返ります。

デニス、君が居てママさんはとても楽しい１６年を送りましたよ。
家族が皆楽しい時間を共有できたのも君のお陰です。

ありがとうデニス。　

さようならデニス。

どうがんばってもウンチが出ない 犬の病気

このひと月ほど、デニスの会陰ヘルニアの状態が思わしくありませんでした。

３年前に一度手術をしているのですが、その一年後には既に再発の兆候があり、どうしようかと迷ううちに
１４歳という年齢になってしまい、再手術の折の身体的負担を考えると
このまま週に一度の便だし（医者に便を出してもらう）で凌ぐのがよいのかもと思っておりました。
週に一度というのはその間２-３回は自力で排便ができたからなのですが、

４週間ほど前からはその排便も全くできなくなり、

３-４日に一度　便だし　という手段に頼らざるを得なくなりました。

排便が出来ないのに、排便したい気持ちがあるので何度も何度もシートの上にのり背中をまるめて
ウン　ウン、と力む姿を一日に１０回も目にしていると可哀想でこちらが切なくなってしまいます。

ある時、ものは試しとウンウンしているときにヘルニア部分を親指と人差し指でギュッと押してあげました。

すると
ドッサリ　出たのです！

それが、先々週の土曜日です。
　
以来毎日２回ほど、ウンウン　　　ギュッ　の状態で　快適なお通じを続けております。
医者で御尻を掘られるストレスは無いし、一回１０５０円の負担も無く、　なにより快適な状態が家庭で
キープできることはとっても素敵。

同じ病気で悩む方のブログでもこのやり方で３年頑張っているのを読み、こちらも兎に角このやり方で
頑張ってみようと思うのでした。


　
御尻スッキリでまどろむデニスです。

二日続きの誕生日

夫の誕生日とデニスの誕生日は一日違い
3月の5，6日と続いています

夫は63歳になり、いよいよ退職の文字がちらつき始めましたが、常に前向き、元気そのもの。
最近ちょっと花粉症でお顔が冴えませんが、人生をポジテイブに生きる人の典型のような人なので
一緒に暮らしていても（多少の不満はあるものの、時折の犬も食わない夫婦喧嘩をふくめ）楽しいものです。

そして、デニスは14歳の誕生日を迎えました。
貰われてきた時には、小さな小さなワンでしたが、最近は体だけでなく態度もでかくなり
一日中人間のソファに我が物顔で寝そべっております。

それでも喰ってくれないはずの夫婦喧嘩もパンの耳ほどかじってくれるし、毎日の散歩のお相手を
嫌がらずにしてくれるのでわがまま坊やでもいいから、いつまでも元気で長生きして欲しいなあと思っています。

最近ではご飯に混ぜる美味しいものも、どんどんバージョンアップしてきて、困ったものだなあとも思うのですが、人間でいうと、80歳くらいですから、ぼけたおじいさんが「沢庵の端っこでもいいから頂戴よ」みたいな
風情でえさ箱の前で見つめられると、ついつい、お肉とか足しちゃうのですよね。　

最近の寝てばかりデニスの写真集です、御笑覧あれ。






玄関先の沈丁花が香り始めました。
なんだかんだ言って、やはり春ですね。

お気に入りの場所

初詣の後でママが伊勢丹でリビング福袋を買って来ました
リビングダイニングの椅子座布団が古くなっていたので
新しくしました(丁度４枚入っていました。　その他に同じ柄でクッションカバーが
入っていましたのでパパのオフィスのお座布カバーになりました）

で、この椅子座布団のすわり心地が

僕、大好きで

食後
ここに座ると


なんとなあ～く、

とろ～りとして
だんだん、まぶたが重くなり

ついに
ぐっすりになっちゃうんです

オイラは元気です

12歳と4ヶ月になる我が家の潤滑油、デニスです。
以前皇太子妃雅子様が愛犬の話の中で喧嘩の種を拾ってくれるとおっしゃってましたが、
我が家も同じです。　
　
オイラはそういう意味では家庭の平和への貢献度が高いのだ
という顔がこれです。


さすがに年をとってきたのでお昼間はほとんど寝ていますが、
時折おもいだしたように
おもちゃを持ってきて


遊んで呉れよという顔をします。

おもちゃを取ろうとすると
「やーだよ」


といって、意地悪をします。
が、可愛いやつなのです。

お届け物

「ピンポ～ン♪」

あら、宅急便。

何かしら？
大きな箱に入っているけど、、、、。

ケーキ、クッキー
と記載があります

贈り主は娘です

あれ？お菓子なんて送ってくれるって話は聞いてないけど、、。

開けてびっくり　

「デニス」用でした


人間様用かしらと期待した私はちょっぴりがっかり致しましたが、、、、。


デニスはもう自分の為のものとすっかりその気になっています


何々、ブルーベリーボーロ、最近視力が落ちてきたからね。
それからキャベツボーロ、　消化を助けるのかしら？
それに　日本の人参のチップス　　超ヘルシーね。

体に良さそうですが、お高そうです。

早速2粒戴きました


4日遅れのお姉ちゃんからのバースデープレゼントでした

12歳

我が家の愛犬デニスは
今日が

12歳の誕生日です


実家で飼っていたダックスフントが7歳までしか生きられなかったことを考えると
随分長生きだなあと思いますが

最近はワンもニャンも長生きになりましたね

「12歳なんてまだひよっこだよ」と言われそうな17－8歳の老犬に病院で会ったりすると
まだまだ元気で頑張れそう！と勇気を頂きますね

会陰ヘルニアの手術をしてから体力が随分落ちましたが、今は一週間に一度ヘルニアに溜まった便を
取り出してもらう処置をしていただく以外はすこぶる元気で、食欲も旺盛、散歩も喜んでしてくれます

朝一番で娘からのグリーテイングカードもメールで届いて嬉しいね

今日は夕食に少し多めの鳥のササミでお祝いしようね

僕もストレス発散！

僕は随分ガマンしていました
赤ちゃんが居た1ヶ月半の間

「デニちゃん、だめだよワンしちゃ。　赤ちゃんが起きちゃうから！！」

とか、「駄目、今抱っこできません。　これから赤ちゃんのところに行くから、後でね」

とか言われて

ず～っとガマン、ガマン、ガマン

だからね、

ストレスが溜まっちゃって

お家で一番可愛がられてた筈の僕より、なんか凄い奴が来たらしい
と感じてた一ヵ月半

ず～っとガマン、ガマン、ガマン

でもね、その凄い奴はね、自分のお家に帰ったの

自分のお家に帰るときに

いっぱい置き土産していったんだよ

それはね、赤ちゃん用品を入れたダンボールの隙間を埋めるための

緩衝材なんだけどね、

実は僕、これを潰すのが

大好きなんだ


あの凄い奴が帰ったから

今日は僕はママを独り占め

そして、ストレス発散に
こうやってパン、パン、って潰しているの


君もやってみる？

結構面白いよ

ああ、すっきり

ワンの回復

６月２４日に会陰ヘルニアの手術をしてから２０日経過しました。
皆様の励ましのおかげで、順調に回復しております。

丸くそられたお尻の毛も随分伸びてきました。
傷も殆どわかりません。

退院して直後の頃はなかなかすんなりウンチが出なくて獣医さんにかき出してもらったりしていました。
これからこんなことが続くなら、あんなかわいそうな手術しない方が良かったのでは、、、と思った
事もありましたが、ウンチを柔らかくするお薬

の分量の調整で今は毎食３ｃｃで便通も快調になってきました。
ワンのウンチが出ないときは、こちらも辛くなってしまいます。
たかが、ウンチ、されどウンチです。　すんなり出ると、自分の便通があったかのように喜びもひとしおです。（大げさ）

術後の大きな変化は耳が遠くなった事
夫が帰宅するときに門扉を開ける音や靴音に以前は機敏に反応したのに、
このところ玄関を開けるまで気づきません。
これは麻酔から中々覚醒しなかったことと関係があるかもしれません。
体には大きな負担になるのですね。

そして、何より好きだったお散歩にあまり行きたがりません。

立ち止まって我々夫婦の顔を見上げるのです。　このときウンチをするとお腹がすっきりしたのか又すたすたと
歩き始めますが、そうでない場合は
もう抱っこしかありませんので、暫時だっこ。　それから又ちょっと歩くというスタイルです。

お尻の筋肉を縫っている訳ですから以前と変わらずという訳にもいかないのでしょうが、
術後は急に年を取ったような感じがします。

もう一つの大きな変化は我々の食事中におねだりをしなくなりました。
以前は夫がおかずを小指の先ほどあげたりしていたのですが、食事の管理が大切になったので
これは禁止になりました。　術後の痛みがまだあるうちに新しい良い習慣を身につけるのは
良いことかもしれません。
おねだりをしない分、自分の食事は猛烈な勢いでﾍﾟﾛﾘと完食です。

非常にゆっくりではありますが、確実に元気を回復しつつありますので、胸をなでおろしている今日この頃です。