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二つの「ひまわり」を観て [芸術鑑賞]

コロナの影響で美術館での展示時期が少し遅くなったおかげで

期せずして ゴッホの「ひまわり」を同じ週に比較するチャンスに恵まれました

一つは今週前半に行った上野の西洋美術館で開催中のロンドンナショナルギャラリー展の「ひまわり」と2020-08-24 023 (640x481).jpg
もう一つは今日出かけた損保美術館の「ひまわり」です2020-08-27 014 (640x384).jpg

ほぼ同じ構図ですが、
ロンドンの方が損保のより若干小さめ
色も少し違います

画家が同じ構図で何枚も同じような絵を描くのは 何故なのでしょうか


ところでロンドンナショナルギャラリー展は61点の作品すべて日本初公開の
ものです
ゴッホのひまわりだけでなく レンブラント フェルメール エルグレコ
ピサロ ドガ ゴーガン セザンヌ等の作品が楽しめます

一方SONPO美術館の方も
東郷青児の作品が数多く展示されておりますが他にも
岸田劉生 藤田嗣治 などの日本人の作品の他
ゴーギャン、ルノワール、ピカソ ルオー シャガール セザンヌなどの
作品も展示されています
2020-08-27 008 (768x1024) (480x640).jpg2020-08-27 010 (1024x768) (640x480).jpg
ルノワール、セザンヌの作品は写真撮影OKでした

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