SSブログ

手術翌日からハードなリハビリ [健康]

お腹を切る手術は場所にもよるのでしょうが、
内臓をわきに寄せて患部を切除しますから
当然のことながら
内臓の位置が多少ずれます

それをできるだけ自然に元通りつまり元のさやに収める方法として

「歩く」という事が効果的らしく

手術当日は寝返り以上の事はしていけなかったのに
翌日から100メートルの病棟内を10周してください

と言われました



腰部の麻酔が効いているので腹部の痛みは全くない
10周が確認できると血栓予防のヘパリン投与が終わります

それからエコノミー症候群予防のための電動加圧式靴下も無くなります

それでも、導尿管、点滴、硬膜外からの麻酔、痛み止めの管はついていますから
ガラガラとそれらの管をポールにぶら下げた状態で


一キロ歩きました

順調にリハビリがすすんでいるようですが、
これで腸や、その他の臓器が元のさやに納まってくれているのでしょうか?

見ますか? [健康]

そういえば、

手術中は家族は控室でじっと待つらしいのですが、
約2時間の手術を終えて
執刀医が家族に
「無事終わりました。 思ったほど広がってなかったので良かったです。
 これ、切り取ったた部位ですが、
 見ますか?
と聞くのだそうです。
夫も娘も それを見たのですが、

更に医師は
撮りますか?

と聞くのだそうです
「最近は撮る人が増えてきました」
娘は迷わず「撮ります」と

撮ったのを
意識を回復した私に見せてくれました
あんまり見て嬉しいものではありませんが、
これが癌か、、、としっかり見たのであります

image1.jpeg

退院後の方がやっぱり大変 [健康]

入院中は看護体制がしっかりしているので
薬の管理も食事のお世話も部屋の掃除も全部お任せですが、

帰宅すると
今まで私がやっていた家事を夫が全部こなさなければならず
家の中はてんやわんや
70歳を過ぎた夫には大変な負担なのだと思います

腰が痛いだの足が痛いだの
湿布を貼ってくれだの

妻が病気になるのは大変な事なんだなあ、と痛感

共倒れにならないようにしなくちゃ


無事生還! [健康]

人生初の手術、入院生活
どうなることかと思ったけど、
無事手術は成功
退院し、帰宅しました

因みに病名は子宮体癌 
子宮、卵巣、リンパ節、を取りました
入院前は色々心配しましたが、どれも杞憂に終わり
これからは回復に向けできるだけ普通の生活を心がけていくつもり

しばらくは夫の手作り料理を堪能しよう!



今日入院、明日手術 [健康]

いよいよその日が来ました
行ってきます

9月2日に無事退院できると信じて

入院前にやっておきたい [健康]

毎週火曜、木曜は孫守りで出かけるのですが
これももう2か月は出来ないだろうと思いました

日曜から今日まで孫が泊に来て
いっぱい遊んで帰りました 

今日、夫が孫を娘の家に送る時

孫がいっぱい いっぱい手を千切れるほど振ってくれた

今日、青空の下でいっぱいあそんだ事 おばあちゃんは忘れないよ
2018082110460000.jpg

入院に際して準備するもの [健康]

入院は約一週間の予定

準備はできているのかしら?


足りないものは何かしら?

パジャマ、スリッパ コップ、、、

それに入院の際に提出する連帯保証人の用紙や
手術の同意書、麻酔の同意書
入院保証金20万円
緊急連絡先3人

退屈するかなと思って


本を買ったけど
検査で病院に通ううちにどんどん読み進んでしまい
残りが4冊になってしまった

佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控」シリーズ

これ面白くって、止まらない

でも、腹切りの後は痛くて読めないかな

優先順位はどちらか、、、 [健康]

親知らずの時折の痛みの事を
主治医に相談したら

「それは抜いちゃいましょう」

と簡単におっしゃるので

緊急アポを翌日、病院内の歯科医と取ってもらった

歯科医は レントゲンとCTを取り

CT画像所見として

親知らずの根が複雑に入り込んでいるので隣の歯も場合によっては抜かなくてはいけないし
抜歯をした状態が完治しないうちに

28日の子宮、卵巣、リンパの摘出手術を迎えることになるので

今は抜かない方が良いと思うという結論になった

今すべきことは
毎食後の歯磨きとネオステリン(ヨードは使えない病気を持っている)でうがいをし
口腔内を清潔に保つこと

という事になった(結局自分のかかりつけ歯科医と同じ意見だった)

同じ病院の中なのでこの事は主治医にも了承してもらった

正直、手術前に抜歯は嫌だったから
これで良かったのかもしれないと思っている

いずれ抜かなくちゃいけないのだけれど、、、、。



健康保険限度額申請 [健康]

入院、手術ということになると
心配になるのが医療費の事

実際には手術が約25万円、室料3万円x日数 食事代470円x回数、その他クリーニングなどの雑費
ざっと50万円です


医療保険には入っていますが、退院してから保険会社に請求するものです

今回 病院の事務で教えてもらったのが
国民健康保険の限度額申請
という制度です

この申請をしておくと病院の窓口で払う金額が
かなり抑えられるものです

差額ベッド代はカバーされませんが、
それでも年金生活の私には大変助かる制度です




根拠のない自信と湧き上がる不安 [健康]

健診データで病気の可能性を指摘されても
心のどこかで
誤診なんじゃないかしら?だって、こんなに元気だし
と思えたり


時折痛むお腹に
どんだけ進んでいるんだろうという不安
もしかして腰が痛むのは整形外科医の診断の腰部脊柱管狭窄ではなく
腰にも転移してるんじゃないかという恐れ

病状の把握にはMRIという検査があり、
先日主治医からみせられた画像は直径3センチのグチャっとしたかたまりが
映っていた

細かい転移の可能性を探る手段は

PETCTという検査 
微量の放射性物質を静脈注射して
スキャンして反応をみる検査(ちなみに6ミリシーベルト被ばくしました)

次回麻酔医との面談を終えた後
主治医の検査の時に
転移の可能性を聞くことになっている


検査(7日)と検査結果(15日)のあいだで
根拠のない自信と湧き上がる不安に
心が揺れる


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。