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いざ手術、、、、、テレビドラマとは違うなあ [健康]

よくテレビドラマの中では患者が手術室に向かう時には
ストレッチャーに載せられた患者の横には家族が居て」手でも握りながら
「頑張って!」とか「絶対大丈夫だから!」とか言うのだけれど

私の場合は意識もあり、しっかり歩けるし

「8時半に手術室に向かいますが、歩いて手術室に行っていただきます」

と言われ「?」

最近患者の不安を和らげる効果もあるので歩ける患者は歩いて手術室に向かうという
ケースが増えているそうです

で、私の場合も、手術着(後ろが開いている、硬膜外注射の為に開いている。もちろんお尻は見えないようになっている)に着替えたら
手術室に不安顔の夫(ちなみに、私はイクデーって感じで)と一緒に歩いて行きました

病室は6階でしたが、手術室のある4階までエレベーターで移動し
沢山ある手術室の中でも随分奥の部屋に到着すると

夫に「じゃあね!」と
手を振り 
あっけなく手術室のドアが閉まりました

なんか、イメージと違うなあと感じましたが、
そんな違和感を持つ時間を惜しむかのように

「それでは手術台に乗ってください」といわれ自力で
素直に台に乗り、

仰向けに寝て 無影灯の数を数え
「これから麻酔の為の硬膜外注射をしますから、体を曲げて下さい。膝を抱えるように」
と指示され背中を丸める

痛みも殆ど意識することなく細い管が背中に入り
その後仰向けになるまも無く
 
目が回り

気付いたら手術が終わってお部屋に戻っていた
くらい
なんとあっけない
何にも知らない間にすべて終わっていた

人生初の大きな手術

なんかなあ、、、、




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